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2基目の擁壁の床掘の状態です。

鉄筋屋さんが、ぶっとい鉄筋を組み上げていってくれてます。
通常の基礎でよく使う鉄筋の太さで、せいぜい13mmぐらいですが、
この擁壁の根本の部分の鉄筋は29mm!
これは強いです。

そしてベースのコンクリートを流し込み。

立ち上がりの型枠を組み上げ、ジャッキで固める。
コンクリートを流し込むと凄い圧力が型枠にかかるので、
このジャッキで固めていく作業は重要なんです。

コンクリートを流し込んで、
数日待っている間に、型枠の中でコンクリートの強度が増してきます。
そして感動のフィナーレ!
型枠をバラして全貌が見えた時はいつもながら感動します。